コラム
離職率低下をさせるには?【仕事の生産性が関係】
目次
①離職率が低下する背景にあるのは労働生産性の低さ
②離職率を低下させるには仕事の生産性を高めるオフィス出張マッサージがおすすめ
①離職率が低下する背景にあるのは労働生産性の低さ
離職率は、一定の期間内にどれくらいの従業員がその仕事を辞めたかを表す数値です。
離職率が高い会社ほど辞める人の多い会社を意味しますので、就活や転職活動の際に参考にする方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省の「平成 30 年上半期雇用動向調査結果の概況(P.21)」によると、離職率が最も高いのは宿泊・飲食サービス業の14.7%、次いで教育・学習支援業の12.7%となっています。
ただし上記は産業別のデータなので、離職率の高い業界ほどブラック企業が多いというわけではありません。
離職率を下げるために大切なことは、離職率の高さに注目するのではなく、離職しやすい業界ではどのような理由で従業員が辞めていくのかを分析することです。
先ほどの厚生労働省の調査データでは、「転職入職者が前職を辞めた理由(20代)」の最も多い理由に「労働時間・休日等の労働条件が悪かった」が入っており、これは「給料等収入が少なかった」よりも多い数値を記録しています。
つまり、20代の転職者にとっては給料の少なさや職場の人間関係よりも、不規則な休日や長時間の残業などの労働条件を原因に離職する人が多いということです。
労働条件が悪い理由は一概には言えませんが、一つには労働生産性の低さが挙げられるでしょう。
社員の生産性が低ければ仕事がスムーズに進まず、余計な残業や休日出勤を生み出してしまいます。
そのため、離職率を低下させるには、まず仕事の生産性を高めることに照準を当てることが大切です。
②離職率を低下させるには仕事の生産性を高めるオフィス出張マッサージがおすすめ
仕事の生産性を高める方法はたくさんあります。
たとえば、テレワークを導入することで余計な移動時間を削減することができますし、RPAなどによるオフィスのIT化・システム化も効果を発揮するでしょう。
しかし、社内の制度面だけを変えるだけでは不十分です。
仕事の生産性を高めるには、仕事を行う上でもっとも大切なやる気やモチベーションのことも忘れてはいけません。
弊社が提供するオフィス出張マッサージは、社員の皆様の疲れとストレスを取り除きつつ、モチベーションを高めるには最適です。
普段から忙しい従業員の中には、溜まった疲れを放置して心身共に調子が上がらないケースもあります。
ヘッドミントオフィスのオフィス出張ドライヘッドスパ(ヘッドマッサージ)を利用することで、脳疲労への軽減、頭皮のコリや肩コリへのアプローチ、睡眠不足の解消といった効果が期待できます。
マッサージによって社員の気持ちがすっきりと整えられることで、仕事の生産性、ひいては離職率の低下位に繋がっていきます。
姉妹サイト:日本ドライヘッドスパスクール協会