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コラム

新卒・転職者は年収で見ていない?【求人は福利厚生で注目】

目次

①年収よりも福利厚生を重視する求職者ほどモチベーションが高い
②入職率を上げ離職率を下げるために導入すべき福利厚生3選

 

 

 

①年収よりも福利厚生を重視する求職者ほどモチベーションが高い

 

新卒や転職者が特定の企業を選ぶ理由は様々です。

 

中でも一般的にイメージしやすい理由として、「年収の高さ」が挙げられるのではないでしょうか。

 

しかし、最近では若者を中心に、「お金よりも別の物」を求めて求職を行う人が増えています

 

以下のデータは、学生データなどの調査を得意とする株式会社ディスコの「8月の就職活動に関する調査結果(2016年)」です。

 

出典:株式会社ディスコ「8月の就職活動に関する調査結果(2016年)」

 

このデータでは、「給与・待遇が良い」という理由が7位、「大企業である」が8位となっており、上位を占めるのは仕事内容や福利厚生などの理由が並びます。

 

仕事を選ぶうえで収入は大切な要素ではあるものの、収入や大企業の安定よりも大切なものがあることに若者は気付いているのではないでしょうか。

 

知り合いの社長様から聞いた話では、入職時に収入よりも待遇や福利厚生を重視する人材の方が、仕事に慣れ始めた頃の熱意が一味違うそうです。

 

人材不足の現在の日本では、モチベーションの高い人材を喉から手が出るほど欲しがる企業も珍しくないことでしょう。

 

そうした人材獲得のためにも、福利厚生や制度面の充実を図ることは大切です。

 

 

 

②入職率を上げ離職率を下げるために導入すべき福利厚生3選

 

オフィス向け出張マッサージ

出張マッサージと言えば個人向けのサービスをイメージしがちですが、最近はオフィス向け・複数の従業員向けの出張マッサージも増えてきました。

 

適度なマッサージを受けることで、疲れやストレスの解消、鬱病の予防、モチベーションの向上に役立つことは広く認知されていますが、最近ではそれを従業員の福利厚生に採用する企業が増えつつあるのです。

 

マッサージによって疲れが解消し、さらにモチベーションが上がれば仕事の能率が向上します。

 

すると、企業にとっては労働生産性が高まることになるため、福利厚生として導入するメリットは大きいと言えるでしょう。

 

 

食事補助

食事補助の福利厚生を提供している企業では、会社が従業員の食事代を負担してくれます。

 

企業によっては無料の社員食堂を開放したり、宅配弁当サービスを導入するなど補助の方法も様々です。

 

昼食代も1ヶ月に換算すると少なくない金額になるため、食事補助の福利厚生は非常に人気が高くなっています。

 

 

各レジャー施設の優待割引

宿泊施設やスポーツ施設、レジャー施設の優待割引も人気の高い福利厚生です。

 

運動不足になりがちな社員であればスポーツ施設に行くきっかけにもなりますし、家族旅行を割安に行くことでプライベートの充実にも繋がるでしょう。

 

休日が充実することで社員のモチベーションも高まり、労働生産性にも大きく寄与します。